筋トレをすると筋肉が強くなるということは「筋肉ができる仕組み」を読めばイメージできると思います。それでは、筋肉の成長とは具体的にどのような変化をいうのでしょうか。ここではそれを説明いたします。

筋肉の成長のバロメーターは、以下の3つに分けられます。

■筋力アップ
■筋肥大=筋量の増加
■筋持久力アップ

以上です。3つのうち、筋持久力アップについての説明はいらないでしょう。読んで字のごとく、筋肉が同じ動作をどれくらい持続できるか、つまりスタミナの向上のことです。しかし、筋力アップと筋肥大の違いは、ピンとこないという人が多いと思います。

簡単にいうと、筋力アップは筋肉のパワーをあげること。いま50あるパワーを60、70にすることです。筋肥大はパワーの最大値を大きくさせることをいいます。最大100までアップ可能だった筋肉のパワーを120にするのです。

バケツの水にたとえると、水を足してかさを増すのが筋力アップであり、バケツそのものを大きくするのが筋肥大というわけです。つまり、筋力アップと筋肥大が重なり合い、より重いウェイトをあげることが可能になるのです。

これらは、適したトレーニング方法を行えばそれぞれを重点的に鍛えることも可能です。しかし、初心者のうちはバランスよく向上させるほうが賢明です。マシントレーニングで「ギリギリ10回できる重さ」で各部位の筋トレをすることが、バランスよく3つの要素を成長させるコツです。



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